ごみ屋敷片付けの費用を抑えたい。
可燃ごみを減らす
自分でごみを分別して各市町村の有料指定ごみ袋にいれて地域のごみステーションに出しましょう。
ごみの分別がしっかり出来ていないとごみ収集車が持って帰ってくれませんので注意が必要です。
持って帰ってくれないごみ袋は「収集できません」というシールを貼られ残されますので人の目に付きやすく、どこの家が出したごみかが判別される危険性もありますので注意してください。
ごみステーションに出せる日や時間も地域で決まっています。ルールを守ってきちんと分別してごみステーションに出してください。
ルールを守らないと猫やカラスに襲われごみが散乱してご近所にご迷惑を掛ける場合もあります。
不燃ごみを減らす
岡山市では不燃ごみの収集は月1回だけです。
各地域(町内)によって収集日が決まっています。
18L缶(幅24cm 奥行き24cm 高さ34cm)以下の大きさのもだけとなりますので注意してください。
不燃ごみも可燃ごみと同様、指定有料ごみ袋に入れて出してください。
粗大ごみを減らす
岡山市では市のリサイクルセンターに自分で持ち込んだ場合、無料で処分してくれます。
あまりにも重い物や大きな物は断られる場合があります。
全ての物を引き受けてくれる訳ではありませんのでご注意ください。
自分で持ち込めない場合は、手数料を払えば市が引き取りに来てくれます。
その場合でも家からの搬出はしてくれません。指定場所に持って行く必要がありますので注意してください。
この中から一つでも自分で行えば費用をかなり抑える事が出来ます。
ごみ屋敷、ごみ部屋片付けの費用を少しでも抑えるには、処分するごみの量を減らすのが一番の近道です。
ごみの量が減れば、片付けの作業に必要な人員も少なく済みますので作業費も抑える事が出来ます。